すきなことだけ

鼻歌混じりで話す月夜

2018年4月15日

久しぶりにブログを開いたら、前回が大倉くん不在の元気コンについての投稿で、自分がメンバーが欠けるときだけブログをしたためる奴みたいで嫌だなぁと思ってしまった。

そんな わたしの気持ちの整理と記録のためだけの、そんな内容です。

 

関ジャニ∞渋谷すばるさんが年内で退所のを発表した。

 

4月15日(日)は10時頃に起きて、まず友人からの「ファンクラブからメールが来てる、怖い…」という旨のLINEを見てから例のメールを確認した。のんきな性格なので、最初は、お?海外公演のお知らせか?と思ったけど、「メンバーからのお知らせ」という一文を見てからは、時間が過ぎるのがとても遅く感じた。気を紛らわすために数か月ぶりにツムツムなんてやってみた。全然気は紛れなかったけど。

11時にウェブを見ようとするけど全然繋がらず、我慢できずに ついTwitterを見てしまったら、すばるくんが退所すると言っている人がいる。半信半疑のまま、もう一度ウェブを見るとメンバーのメッセージが出ていて目を通したけれど、全然理解ができなくて、涙も全く出なかった。

呆然としていると、あっという間に12時になってテレビで会見の映像が流れだした。画面の中では好きな人たちが淡々と話していて、別世界の話みたいで。やすくんがいないことに気付いたときに「ジャーーン!ドッキリでしたーーー!!!」とか言いながら、飛び出てこないかなぁとか考えていた。(やすくんの怪我も心配…)

あっという間に映像は終わって、あぁ壮大なドッキリでも嘘でもないのかぁ…って、もう一度ウェブのメッセージを読んだら、やっとそこで涙が出てきた。ちょうど大倉くんの文章のところだったと思う。

 

あの日から2週間が経つけど、ぐるぐると同じことを考えている。

好きだから嘘だと思いたい、どこへも行かないで、今までみたいに7人の真ん中で歌ってほしい、ずっと7人で一緒に笑っていてほしいって思うのに、

好きだから会見やスバラジでのすばるくんの言葉に嘘はないってわかるし、そんなに望む場所があるなら挑戦してほしいし、それを応援したいって思う。

同じ“好き”ということが、真逆の2つのことを生み出していて、前者はいずれ手離さないといけないことはわかってるけど、そんなに簡単には割り切れない。それも、好きだからなんだよなぁ~、と、ひたすらにぐるぐる。

 

ジャニ勉、関ジャム、クロニクル…番組を見ていると普段通りで、なんだか夢だったかなぁと思ってしまう瞬間もあるけれど、

ニュースで流れる会見の様子や、TLでのツイート、レンジャーの文章、メンバーのラジオを見聞きして、やっぱり現実だったかと引き戻される。これも何度もループしている。

 

大倉くんと髙橋くんを聞いてから、少しはこのループもマシになったように感じている。2人の話していることが、今の自分の気持ちのままでいいよ~大丈夫だよ~と言ってくれているように感じたから。

でも、きっと6人でステージに立つのを見るまでは、ずっと繰り返される気がしている。

6人がどんなバランスになるのか、6人のステージを見て自分が何を思うのか、今は全然わからない。わたしは7人の関ジャニ∞しか知らないし、本当は6人の関ジャニ∞なんて知りたくもなかった。それが目の前に現実として突きつけられる日が来てしまうのが怖い。でも、覚悟を決めた彼らのことをこの目で見たいと思う。そして、すばるくんがこの先どんな道をどんな風に歩くのかも。その姿を見て、どう思うか予想がつかないけど、7人のことが好きということはきっと変わらない。

7月までに何か自分の中で変化があるかはわからないけれど、逃げずにしっかりと見届けたい。札幌行きの飛行機とホテルを予約した。